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あかり2021
あかり2021

2020年04月13日

助産師になるまで

助産師になりたいと思ったのは、大学2年生の母性看護学で観た出産のビデオがきっかけでした。

赤ちゃんが出てくる様子を観て、神秘的で、いい意味で衝撃を受けました。

ちょうどその頃、開業助産師さんのドキュメンタリー番組も観て、なんていい仕事なんだろう、
地域で母子の成長を見守れるなんてすてきだなぁと思ったのも覚えています。



私の中で、【助産師=産婆】というイメージが大きく、助産師として働くなら、地域で活動する助産師になりたいと漠然と思っていました。


助産師になるまで


実習先は大学病院だったので、ハイリスクの方が多く、お産の見学をする機会もないまま実習は終了。

お産の見学・立ち会いをしたかった私は、母性看護学の先生のコネもあり、ご縁があって開業助産師さんの自宅出産に立ち会わせてもらうことができました。

初産の方で、経過は長かったですが、薬に頼らず 自然の力に任せ、 赤ちゃんと産婦さん・旦那さんが協力して 無事元気に赤ちゃんが産まれてきてくれた感動は今でも忘れれません。

助産院での自然出産を見学させてもらったことで、
【不必要な医療介入を行わない出産】   【自分と赤ちゃんと力を合わせて、満足のできる出産】  【母乳育児】
というのが助産観の原点にあると思います。



どうしても助産師になりたくなった私は、家族の反対を受けながらも助産師学校を受験することに。

受験費用や学費の援助はしてもらえなかったため、アルバイトで学費を貯めました。

無事志望校に合格リボン

奨学金を借りて、掛け持ちでアルバイトもしながら助産師学校に通いました。


助産師学校の1年間は、授業・アルバイト・就職活動・実習に研究・・・とめまぐるしくも忙しく 修行のような1年になりましたが、
この1年で忍耐力や生活力がつき、今の私がいます。

無事国家試験に合格し、晴れて助産師になるという夢は叶いました。


就職先は、総合病院でしたが、産婦人科と整形外科の混合病棟。

まさかの、
半年は整形外科で看護業務、10月から産婦人科に配属となり助産業務を行うことに号泣

色んな葛藤はありました。


つづく



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Posted by あかり2021 at 23:35│Comments(0)助産師のこと
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